D4 奈良八重桜(ナラノヤエザクラ)の歩き方

 

2018年の奈良公園の奈良八重桜の取材を通じて、いろんなことがやっとわかってきました。

一つ目は、ソメイヨシノの桜の時期が終わってから咲き始める桜の種類がたくさんあるということでした。

通常の八重桜、普賢象桜、楊貴妃桜、しだれ桜、九重桜と名前を書いていただいている桜がこれだけですから、きっと品種のわからない桜にもたくさんであっていたような気がします。

二つ目は、同じ奈良八重桜でも早く咲く桜と遅く咲く桜があって何となく2週間くらいの開きがあるような気がしました。

2018年でいえば早く咲いたのが奈良県庁の裏の道と国際フォーラム甍の丘の上の桜でした。

いずれにしても、奈良八重桜は静かなところで、一人、二人でゆっくりと楽しむ桜のような気がしました。

団体さんお断りでしょうか・・・。

2018年は4月21日(土)、22日(日)に見ごろを迎えます。例年よりかなり早いですね。

楽しい週末をお過ごし下さい。

とりあえず、2018年の状況をスナップ写真でお伝えいたします。

⑪国際フォーラムのお庭の桜です

①興福寺境内の北部分


②県文化会館の銅像のところ

②県庁裏の道。ここは早く咲きました。


③県庁東の交差点から京街道に沿って


④戒壇院から大仏殿へ


⑤大仏池周辺です

⑥転害門から突き当り左へ曲がった道。遅いです。


⑦大仏殿の裏手、正倉院寄りのところ

⑧法華堂の前です


⑨若草山周辺。結構たくさん植えられています

⑩若草山から国際フォーラムに下ります


⑪国際フォーラムの庭園です

⑪国際フォーラム庭園内の丘の上です


⑬春日大社参道横の飛火野、三本の桜です。

⑭浮見堂から一ノ鳥居への道にも多くの八重桜


最後に⑮知足院の説明です